2009年11月10日

新・資本論

図書館にて借読。



「お金はそのものに価値は無く、
その源泉たる信用こそが重要」
ということだけが書いてある。

特に言うべき新発見でもないんだろうけど、
実際に金持った(てる?)人がいうと
ある意味説得力があるのかもしれない。


インタビュアーの馬鹿さに
堀江氏がいらいらしてる雰囲気を
そのまま紙にする素晴らしい編集を
楽しむのもまた一興。

  
posted by CHINOOK at 15:52| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 評する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フミコの告白

自主制作アニメ。
テクスチャ感と3D表現が秀逸。





ねとすた(だったと思う)で
「そのうちコンシューマがMADではなく直接アニメ本編を
 作って既存商業ベース以外のところで需給が回りだす」
という話があったけど、案外そういう状況は近いかもしれない。
以前はメディアにしろコンテンツにしろその生産と流通を担保する
ためには莫大な社会資本とキャッシュが必要だった。
だが、近年はそれらの最低必須の規模はものすごく小さくなっている。

問題は金銭の流通だが、
携帯のみで送金ができたり、
ほぼ全てのPCにfelica装置がついたり、
ポイントを電子マネーに変換・授受できたり、
ということが出来ればけっこうリンケージはすぐできるのではないか。
しかもこれらの技術・規格は現存のものをちょっといじくれば
実現可能であり、かつ現在進行形のものばかりだ。
基盤そのものを問う姿勢と発想の柔軟性がより重要な世界となっている。


 
posted by CHINOOK at 14:08| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | サイバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

非ユークリッド幾何の世界

図書館にて借読。




公理系そのものを疑う、という視点を養いたかったので読んだ。
「平行線は交わらない」等の定義が絶対所与の条件として
考えてしまいがちであるが、実際にはそうでなくても
論理的に成立する世界があると言うことである。
北極から出発した平行線が南極で収束してしまうのを
イメージするとわかりやすい。

全ページの半分くらいは非ユークリッド幾何発見の歴史がテーマなので、
実際に理論的に考察している部分はかなり少ない。
だが、それでもかなりのボリュームを感じた。
普段使わない空間認識系のイメージを脳内フル回転させたので
疲労がたまりつい昼寝してしまうほどであった。
「世界観そのもの」を考えているのだから、
一行の式に含まれた意味は大きく、それも当然であろう。

線分の長さや角の大きさを複比とlogで定義することで
球面上でも平面上と同様のロジックが成立してしまうのは
目からウロコであった。
日常生活ではあまり触れることのない考えなので、
まずはこの程度の理解ができれば僕は御の字である。
(というかこれ以上は複雑すぎて手に負えない・・・)
絶妙のバランス、さすがブルーバックス。


 
posted by CHINOOK at 20:59| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 評する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

ドンドコドーーン!!

ムッコロスマイル!!

posted by CHINOOK at 20:53| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | サイバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴルフ最高

しばらくプレーからは遠ざかっているけど。
ゴルフの何が素晴らしいって強さの尺度。

「賞金(女)王」一択。
何勝したか、ではなくいくら稼いだか、が
強さの決め方なんてどれほど潔いのだろうか。
プロなんだから稼いでナンボだろうが!
って声高に宣言しているところが素晴らしい。
もっともコースや出場者が毎回違うから
厳密に何を持って1勝(ないし1ポイント)とするか、
の尺度が難しいからという面もあるのだろうけど、
そういう外部環境が「ゴルフは金がかかるスポーツ」
というイメージをエンパワーしている状況自体が面白い。



 
posted by CHINOOK at 18:38| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

借金を返すと儲かるのか?




図書館にて借読。

ちょっと前に流行った「簿記を使わない会計本」の一種。
B/SとP/Lを積み重ねて(つまり≒T/B)
仕分けをテトリスのブロックの如く上乗せする。
ダブった部分は消えるから意外にすっきりするよね!
という論旨。

「1日で知識0から会計をレポートしろ」という課題を
与えられたら中々いい本なのではなかろうか。
ただ、課題が「1週間で・・・」だったらお勧めしない。
簿記3級の本を通読することをお勧めする。
やはり基礎概念を使わずに物事を考えるのは
手っ取り早いが、応用が利かないからだ。
トリビアを詰めても知恵はなかなか生みづらい。

posted by CHINOOK at 17:27| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 評する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

鉄壁の守り

どんなことがあっても絶対に守ってくれそうです。

yro.jpg
posted by CHINOOK at 12:43| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

重厚長大に酔う

昨日行ってきた「東京国際航空宇宙産業展」のレポートを簡単に。

(※基本的に撮影禁止なので、写真は少ないです)

会場は東6、入り口から最も遠いので少し萎える。
入場すると予想よりはこざっぱりした雰囲気。
エンジンや機体の本物を持ってくる手間も必要もないので、
模型や部品がメインとなるからだが、ちょっと寂しくもある。


とは言えタービン部品の磨きの掛かった美しさや
成形機械のダイナミックさは見ていて惚れ惚れとする。

通路のカーペットにはHU-Bロケットの原寸大シートが
敷かれており、大きさを体感することが出来た。


ブースで聞き込みできたネタをチラホラ箇条書き。

都立航空高専ブース

・先日打ち上げに成功した人工衛星
クラブ活動(!)で作成されたもの。


IHIブース

エンジン開発者の方(VIPプレートを下げていた!)から
いろいろとざっくばらんなお話をうかがうことが出来た。

・IHIが共同参画している「GE90エンジン」は開発に
25年、3,000〜4,000億円を費やした。
だが、その改良型はわずか2年で実用化ができた。
基幹部以外の部品はプライオリティも下がるので検証も早い。
それだけ、根幹の技術力が重要となってくる。
社の中心となる技術開発は根気と長期的なヴィジョンが欠かせない。

・MRJ開発にはIHIには声がかからなかった。
それはコンペティター(=ボンバルディア・エンブラエル)と
同等のエンジンにしないとコンペが成立しないので。
(うちの方が性能はいいのに、という表情をして)

・エンジンの軸は主に2重構造になっていて
高圧部分・低圧及び出力部分それぞれに直結する
タービンに対応する回転数をロスなくして伝えることが出来る。

・圧縮部分では後方になるにつれて密度が高くなるので
空気の逆流を起こさせない技術が肝になる。
回転時にぴったりとすり合うようにタービンを成形するのが難しい。

・ロールスロイスが開発した3軸のエンジンや、
2軸でありながらそれと同等の効果を得るとされる
三菱のギアードターボファンエンジンなどは
軽さと性能を両立させており興味深いが、
詳しいことはちょっと・・・

・ジェットエンジンの試験場が北海道にあるが、
試験をするためには被検査エンジンの4倍以上の
ジェットエンジンを回すほどの大電力が必要なので、
あまり大きなエンジンはなかなか試験できない。

・空中でエンジンが停止した場合の復旧方法
まず、双発以上であれば片方のエンジンについている
発電機から停止したエンジンのスタータを動作させる。
全てのエンジンが停止した場合、最後の手段として
急降下することでファンを空転させエンジンを「押し掛け」させる。
(もっともそんな事態はほぼ有り得ないが、理論的には、の話)



東京消防庁航空隊ブース

・現用の大型ヘリ「スーパーピューマ」クラスに装着できる
放水装置「ファイアーアタッカー」には最大2dの水を積載可能。
しかしカタログスペック上の話なので、実際運用時には
1,200〜1,500g程度に抑えているとのこと。
放水時には一気に負荷がなくなるのでふわっと機体が上昇するらしい。

・ヘリの横に着いている要救助者を引き上げる
ウィンチは最大500回くらい使用可能。
でも実際はその前にワイヤーがへたってくるので早めに交換。

・その引き上げ作業にはとても多くの要素が必要。
特に都心部では地上作業員やその退路などの確保が難しく、
展示されていた写真の事例(都内でのホバリング)
は非常に幸運な事例だった。

・ヘリのメインブレードのカットモデルが展示されていたが、
中身はスポンジ状の樹脂で出来ており非常に軽い。

・あるヘリを一度海外(たぶんイギリス)へ払い下げした後に
日本に帰ってきたことがある。すると全く同じ機体なのに
操縦機器・パネルの系統がすっかり変わっていた。
操縦はある種の文化である。

(例としてはイギリスはパイロットの操縦を優先させるために、
 不必要と思われる警告をあらかじめカットするが、
 日本では全ての警告を表示した上でパイロットが判断する。
 どちらが優れている、ということではなく、どうすれば安全に
 飛行できるかに対する理念が端的に表れている。)

・しいて言うならば整備士が飛行時に乗り込む回数が多く、
包括的な運用が出来ているので、そういう面が民間会社
と異なる点かもしれない。



撮影OKが取れたものを幾つかご紹介。

在日米海軍ブースに展示されていた現用UAV「スキャンイーグル」。
(写真はクリックで拡大)

se1.jpg


se2.jpg


実際にどういう風に運用しているかは動画をどうぞ。




JALブースにあった「シェルフラットシート」。

jl1.jpg

ボタン一つでほぼ真横(171°)まで変形。
実際に座らせてもらった感想としてはかなり快適。
これで乗客が増えるといいね(棒読み)。


ちょっと時間があったので東で開催されていた
ハイウェイテクノフェア」も見てきた。

詳しいレポートはこちらを参照のこと。

正直こっちの展示の方が光ったり動いたりデカかったりしてテンションが上がる。
高速道路の標識・看板を間近でみると相当大きくてワクワクする。
最新の標識には逆行時にもはっきりと見えるように
スリットや孔があり、太陽光が透過することで標識を読み取れる
という機構があるのだが、道路上では実感しづらいものも
体感すると納得できるし、俄然興味が沸いてくる。

工事中の警告表示灯は備付のソーラーだけで数日電力を賄えるが、
山形や新潟の一部では年間日照時間が極端に低いため、
外部電源が必要になるそうだ。

ドライブシミュレータを体験してみたのだが、
スピード感がまったくなく、いつのまにか50キロで
カーブに差し掛かっていたりするので何度も事故る。
そういえば免許取得時の高速シミュレータ講習でも事故ったな・・・
こういうのはどうも苦手なようだ。
実車&ゲームはそれほどダメというわけでもないのだが。
決してBGMがストライクフォームの待機音

だったから動揺した訳ではない。ないってば。



一言で「高速道路技術」といっても、建設・整備・SAの保守等
パッと想像できないような様々な分野の技術があることがわかり、
とても新鮮だった。


航空・宇宙・道路どれも重要なインフラで一般人には
その内実になかなか触れる機会が少ないものだが、
たくさんの知恵と努力によって末端のユーザが快適に
かつ簡単に日常利用できていることが改めて実感できた。
こうした情報に触れていくことで我々が「ものづくり」を
過剰に持ち上げることも貶めることも少なくなるのではないか?
と会場の外に飛ぶ羽田ランディング中の旅客機を見てふと思った。



 
posted by CHINOOK at 17:08| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

まじかよ!

ヤフーニュースより。
ここだけチラ見すると
さまぁ〜ずが死んだみたいだな。

mimu.jpg
posted by CHINOOK at 17:15| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日はレベル5か6

前エントリを書いていったら論点がずれていったので分けました。
明日は少しアクティブ度を上げていきたいので
ビックサイトへ
東京国際航空宇宙産業展」を見に行ってきます。
ビバ重厚長大!!


 
posted by CHINOOK at 14:18| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする